セイコースピードタイマー(KAKUME)に関する疑問

  • 2017.05.20 Saturday
  • 17:03

JUGEMテーマ:時計★大好き

今回の時計はセイコースピードタイマー6138-0030です。

オールドセイコーファンの方には説明は不要だと思いますが、かなり人気のある時計です。

国産時計に関する書籍には必ずと言っていいぐらい掲載されています。

 

30分計や12時間計が四角いので「カク目」とも呼ばれています。また「ビッグブルー」という愛称もあるようです。

更に特徴としては、文字盤や針に複数のバージョンが存在することです。またその人気故か社外パーツも豊富に存在していて、いわゆる「リダン」と呼ばれる個体も沢山あるようです。

 

私のこだわりは「まずはオリジナル」ですので、事前に文字盤や針、ベゼルなどの情報をネットで収集した上で、「これは」と思う個体を某オクで競り落としました。

 

とりあえず、文字盤と針、ベゼルはオリジナルのように思います。でもリューズは別のものに交換されていました。ブレスレットもセイコー製のようですが純正ではありません。

 

さて本題の「疑問」についてですが、このKAKUMEのバージョンについてです。

文字盤の違いから分類すると、

 

SEIKO CHRONOGRAPH AUTOMATIC

SEIKO Speed-Timer

SEIKO 5 SPORTS Speed-Timer

 

の3つが存在します。私の個体は△任后

針は,鉢が同じものを使っているようです。針の先に「白い三角模様」がある特徴的なものです。私はアンパンマンの「ホラーマン」を想像しました。

 

この ↓◆↓ですが、私は何となく製造された年代について、この順番に古いと思い込んでいました。

ところがどっこいです。

現時点の私なりの結論は以下の通りです。

 

仮説A:が一番古い。

仮説B:,漏こ宛けバージョンで、△畔孫圓靴導こ阿暴于戮気譴討い拭

 

ということです。

 

まずは仮説Aですが、これはかなり自信があります。

 

理由その1:

私のラリータイマー(下の写真の左)ですが、シリアル番号から1970年製と思われます。これにはSEIKO 5 SPORTS Speed-Timer表記があります。表記のKAKUME(下の写真の右)のシリアルは1976年製となっており、他モデルですがI週が△6年も前から存在しているということです。

参考までにSEIKO CHRONOGRAPH AUTOMATICと同じ表記のパンダ(下の写真中央)は1972年製です。

 

理由その2:

ネットで「SEIKOウォッチカタログ74年」のPDFを見つけて内容を見ました。そこには私のパンダが掲載されており、更にI週のKAKUMEが載っていました。もうかなり決定的ですね。1974年にが存在していますので、1976年よりの方が古いことになります。

 

理由その3:

何のことはない、文字盤に書いてある記号が、=0044、◆0045になっています。はい。決まりです。

 

では、パンダと同じ,離弌璽献腑鵑任垢、ネットで画像を検索して色んな個体のシリアルを見てみましたが、これがよくわかりません。ほぼ△汎瓜期の個体が多いようです。

また当時のカタログの資料を検索したところ、日本語カタログは見つけることができず、フィッシュボーンブレスレットが付いた英語のカタログの画像を見つけることができました。

 

なお,領蓋表記は、私の所有している△慮賃里汎韻犬、そっけない文字だけのものが多いようです。

下の写真の左(ラリー)と中央(パンダ)はドーナツ表記で頑張っていますが、右(KAKUME)は文字だけ掘りました的なコストダウンのにおいがします。

 

ということで、まだまだ,砲弔い討脇罎覆里任垢、いったんは仮説B:海外向けバージョンで、△畔孫圓靴導こ阿暴于戮気譴討い拭ということで納得しています。今後、それを覆す個体情報に遭遇するかもしれませんが、それはそれで楽しみです。(その前に誰かに指摘いただけるかもと期待しています。)

 

とここまで調べて思うことは、なぜこのような3つのバージョンが生まれたのか、即ち、「仕様変更」の理由です。

こればっかりはSEIKOの当時の関係者しか知る由もないのかもしれませんが、まあ、普通は「コストダウン」とか、「デザインの改善」などが理由かと思われます。

 

裏蓋の変更は明らかに「コストダウン」でしょうね。ドーナツからそっけないものに変わったのですから。

文字盤から5 SPORTSが消えたのは何でですかね。ブランドの整理かもしれませんね。もしかしてこれも「コストダウン」?

 

更に針ですが、私が所有する△離織ぅ廚砲覆辰燭里浪晋里任靴腓Δね。このタイプはパンダの逆(黒白)バージョンと同じではないかと思っていますが、もしかしてこれも「コストダウン」?

 

ということで私の所有するSEIKO Speed-Timer表記のバージョンは、「コストダウンの塊のモデル末期製品」ではないかという気がして残念な気持ちになりましたが、デザイン的には△一番美しいと思っていますので、まあショックはそれほど大きくありません。

今回はここまで。

 

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